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 2019-09-14

修理事例 パジェロミニ 側面修理

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三菱パジェロミニの修理事例です。

左側面をガードレールに当ててしまったそうです。
フロントドアからリヤフェンダー、リヤバンパーまで傷が入っています。

リヤフェンダーの前側は穴が開いてボディがめくれてしまってます。
ガードレールは支柱とレール部分を留めている丸いネジがあり、
この部分にボディが引っ掛けるとこの様な穴が開くことが多いです。

今回は諸事情によりリヤフェンダーは交換せず鈑金で直したいと思います。
フロントドアは交換します。

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穴が開いていた箇所は溶接をして穴を塞ぎパテで成形します。
パテを研いだらサフェーサーを塗布し塗装の下地を作ります。

この車はツートンカラーなので少し手間が掛かります。

先ずは真ん中の紫から先に塗装をしていきます。
塗装をしっかりと乾かしたら色の境目にマスキングで印をつけます。

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左側が紫で塗った個所をマスキングした写真です。
マスキングテープがキッチリ貼れていないと隙間からシルバー色が入ってしまい、
やり直しなんてこともあり得るので、フロントフェンダー、ドア、リヤフェンダーと同じように丁寧にやります。

マスキングが終わったらシルバーを塗装します。
シルバーを塗装後、紫の部分を隠していたマスキングを剥がします。

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紫部分にマスキングの跡やシルバー色が付いていないか確認をして、
問題なければトップコートクリヤーを塗装します。

後はしっかりと乾燥させてドアを取り付けて磨いて完了です!!

~この記事の著者~

竹内

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