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 2022-11-01

エクストレイル 左リヤ側面修理

日産エクストレイルの左リヤドアの修理です。
過去のブログでも似たような修理が有りましたが、、、はい。2回目です。
前回よりはマイルドな感じですので今回は交換ではなく鈑金で修理いたします。
パッと見は表面に塗料が付いているだけの様に見えますが、、、横から見てみると、、、

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横から見るとボコボコと波打っています。
ポールを巻き込んだ様です。

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上からの写真です。
衝突物の塗料が付着して湾曲しています

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損傷個所の塗料を削り下地を出します。鉄板表面の凹んでいる箇所に電着ピンを溶着させて引っ張ったり、出っ張っている箇所はハンマーで叩いたりして元の形に修復していきます。出来る限り鈑金で修復してから最終的な表面の成形はパテで仕上げていきます。

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パテで成形した後に、サフェーサーを塗装して塗膜の下地を作ります。今回はサフェーサーの写真を撮り忘れました。サフェーサーを空研ぎ・水研ぎして塗装の下地作りをします。

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塗装をして下地を染めながら前後のパネルにも塗装をしていきます。グラデーションになるように少しづつ塗装範囲を広げて色を馴染ませます。

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色が終わったらトップコートのクリヤーを2回塗装して乾燥です。塗装していない隣接するパネルの塗装表面と同じような塗肌になるように塗装します。

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しっかりと乾燥させてから塗装表面を磨いて、脱着した部品を組み付け動作確認をして完成です。

~この記事の著者~

竹内

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