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 2022-11-08

ホンダ ライフダンク 平成13年式 塗装劣化リペア

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平成13年式のホンダ ライフダンクの修理です。とても大事に手入れ良く乗られているお車ですのでぱっと見は綺麗ですが、経年劣化はどうしても出てきてしまいます。今回はバンパー傷修理、ルーフとボンネットのクリアー劣化とヘッドライトの表面劣化を直します。
写真ではわかりずらいですが塗装表面が白いムラムラっぽくなっているのが判りますでしょうか?
トップコートが雨風や紫外線等で劣化して薄くなってしまっています。

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以前の修理事例でもありましたが、塗装の劣化は表面を削ってからではないと新しく塗装が出来ません。
部分的に直して欲しいとご要望を頂く事がありますが劣化部分を削っていくと結局全体に広がる事が殆どです。

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劣化している箇所を削り落とした後にサフェーサーを塗装して塗装面の下地を作ります。サフェーサーを研ぐ際にも表面の平滑性を出しながら研いでいきます。上の写真がサフェーサー塗装後でその下が研いだ後です。

上部の塗装は上から舞ってくるホコリ等に気を使いながら塗装します。ホコリ等のケアをしながら塗装しないと細かなホコリが塗装面に乗っかって後処理に手間が掛かります。しっかりと艶が出るようにトップコートを塗装して完成です。

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フロントバンパーは細かな傷や割れを修正して塗装しました。
ヘッドライトも表面がくすんでしまっていたので表面研磨をしてトップコートでコーティングを掛けました。

今回の修理は年数が経っているお車でしたので色合わせに気を使いました。各パネルで微妙に色の濃さに違いがあり、左右のフロントフェンダーも色が微妙に違いましので、片側に合わせると反対側が際立って色の差異が出ました。左右の中間的な色に調色をしてと考えたのですが調色過程でそれぞれに寄った色が調色できました。ラッキーです(笑)

~この記事の著者~

竹内

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